
モーグル男女予選・決勝 日本人選手の活躍 ~上野選手まさかの予選転倒…。伊藤選手&西選手メダルにあと一歩!~

7日のモーグル予選決勝には、上村愛子選手以外に7人の日本選手が出場。いずれの選手も大観衆の声援に後押しされる形で予選に挑んだ。
日本のトップバッターは14番スタートの里谷多英選手。そのターンテクニックは健在で18.02点。既に滑っている海外の有力選手を上回るスコアを出し、順位は5位。
16番スタートの伊藤みき選手は、本来の持ち味を最大限に発揮しゴールエリアで満面の笑み。それは自他ともに決勝進出を確信できる滑りだった。
10代にして大舞台への切符を掴んだシンデレラガール村田愛里咲選手は22番スタート。得意のエアは申し分なかったが、ターン点が延びず結果的に19位。予選突破はならなかった。
続く日本男子の先陣をきったのは7番スタートの附田雄剛選手。今季の好調ぶりを維持した滑りでゴール。満足のいく滑りにゴールエリアで拳を天に付きあげた。
13番スタートの西伸幸選手はパーフェクトな滑りに会場を沸かせた。21.62という得点を確認するかのようになんどもガッツポーズをみせたのが印象的だった。結果5位で予選通過。
伏兵尾崎快選手は44番目にスタート。天才とよばれる尾崎選手らしいソツのない滑りで20.25点。最終的に7位で決勝進出を決めた。
最後は地元リステル所属の上野修選手。ホームゲレンデでの活躍が期待されたが、途中バランスをくずし転倒。まさかの予選落ちとなった。
女子決勝では、伊藤選手が予選と変わらぬベストパフォーマンスでその時点で暫定1位。
里谷選手はスピードは相変わらずながら、ターン点が今ひとつで暫定6位。
メダル獲得はならなかった。海外の強豪選手が次々と滑っていく中、最後の上村選手が滑る直前で伊藤選手の暫定順位は3位。
上村選手が優勝したためメダル獲得はならなかったが、堂々の4位入賞を果たした。
男子決勝、附田選手、尾崎選手がメダルを逃す一方で目立ったのは西選手。滑り終わった時点で暫定3位。優勝したパトリック・デニーン選手(アメリカ)に抜かれるが、こちらも4位入賞。
アレキサンダー・ビロドー選手(カナダ)、ギルボー・コラ選手(フランス)といった優勝候補選手を上回る順位だった。
8日のデュアルモーグルにも8人の日本選手が出場予定。上村選手の快挙を追い風にしたさらなる活躍に期待が高まる。









